2018年3月の記事一覧
APASL 2018報告(第5日目)
3月18日は、お昼にclosing ceremonyがありました。夕方にホテルを発ち、帰国の途につきました。 日本や東アジアでは肝臓病の主なトピックはB型肝炎やC型肝炎です。しかし、インドの肝臓病学ではpediatric cirrhosisやportal hypertensionなどのセッションにも参加者が多く集まっており、国情の違いを感じました。 インドで …
APASL 2018報告(第4日目)
3月17日は、お昼にHepatology Internationalの editorial board meetingがありました。 また、「Young Investigator award paper (clinical)」のセッションで座長を務めました。6名の先生が受賞しましたが、日本のTakuya Seike先生もその1人でした。 さらに、「Inter …
APASL 2018報告(第2日目)
今回も学会中、講演2つ、座長2つ、会議3つなど、スケジュールが詰まっており、観光らしいことは予定していませんでしたが、この日は唯一タージマハル(Taj Mahal)とそのそばのアグラ城を尋ねることができました。 前日の夜に、APASL 2018 Indiaのhonorary presidentであるShiv Sarin先生の奥様がアレンジしてくださることにな …
APASL 2018報告(第1日目)
APASL 2018に出席するため、3月13日から19日までニューデリーを訪問しました。 学会場となるPullman HotelとHyatt Andaz Hotelは空港から車で10分のところにあり、ニューデリーの市内までは20~30分かかるとのこと。ホテルの部屋の窓から外を眺めても飛行場が見えるだけです。イメージされるインドの混沌とした雰囲気はまったくあり …
Testimonial from Dr. Isabella Enriquez
Johannes Gutenberg University Mainz(ドイツ)のIsabella Enriquez 先生からTestimonialが送られてきましたのでそのまま掲載致します。 Dear Department of Gastroenterological Imaging and Interventional Oncology, The tim …
Isabella Beatriz Enriquez先生が短期研修を終了しました 2018/03/23
Isabella Beatriz Enriquez先生が短期研修を終了しました 。 医局で寿司とピザを取り、送別会を行いました。 Dr. Isabella Beatriz Enriquez is gifted and works hard. We enjoyed working with her. We are very glad that she is i …
今回も順天堂の肝がんラジオ波焼灼術(RFA)症例数が全国第1位にー手術数でわかるいい病院2018
週刊朝日MOOK『手術数でわかるいい病院2018』が発刊され、今回も肝がんラジオ波焼灼術(RFA)で順天堂大学順天堂医院が全国ランキング1位になりました。 2012年12月に椎名教授が東京大学から異動し、2013年からラジオ波治療では連続して順天堂大学が全国第1位になっています。 なお現在慶応大学では、順天堂での1年間の厳しいトレーニングに耐え …
APASL STC Yokohama 中間報告:皆様のご協力に感謝致します
5月11日(金)~13日(日)にパシフィコ横浜で開催されるAPASL STC 2018 Yokohama(アジア太平洋肝臓学会シングルトピツクカンフアレンス横浜)まで60日となりました。 現在、海外の scientific committee members にも働きかけを行い、プログラムや会場の最終調整に入っております。参加者にとって得るところが多い有意義 …
Kaiyue Zhao先生が短期研修を終了しました
Kaiyue Zhao先生が短期研修を終了しました。 Dr. Kaiyue Zhao created a very favorable impression during her stay at Juntendo. She is very bright and motivated. She has a wide range of knowledge in g …