2017年 順天堂大学 画像診断・治療学教室 新年会
順天堂大学 画像診断・治療学教室では、2017年のスタートに情報交換会を兼ねて医局外からも多くの先生に参加いただき新年会を行ないました。 会の始めに椎名教授から挨拶があり、医局の近況と今年の目標が以下のように語られました。 「1月13日に新世代のマイクロ波機器を使用して治療を行いました。今後、2㎝を超える病変に対してはラジオ波ではなくマイクロ波が主流となる可 …
Juntendo University’s IVO (interventional oncology…
Following the completion of Juntendo University Hospital’s Building B’s construction, we moved to a new treatment room in January 2017. Until now we felt that the room was somewhat …
順天堂大学IVO (interventional oncology suite) 室
順天堂大学付属順天堂医院B棟Ⅱ期工事の完成に伴い、2017年1月に新しい治療室に移動しました。 今後はRFA以外の治療も行われると予想されますので、RFA室ではなくIVO室 (interventional oncology suite) という名称に変更します。 これまでは2列並列で治療を行うとやや手狭な感じがありました。新しい部屋はこれまでの1.7倍の広さ …
We used a new generation of microwave ablation sys…
We treated 2 patients using a new generation of microwave ablation (MWA) system. This new product received regulatory approval last November 2016, but this is the first clinical us …
新世代のマイクロ波機器を使用しました
新世代のマイクロ波機器を使用して2症例を治療しました。 この機器は昨年11月に薬事承認はされていますが、本邦で実際に使用されるのはこれが初めてです。 超音波ガイド下に経皮的にアンテナを挿入するところは技術的にはラジオ波治療とほぼ同じです。アンテナ(RFAの電極にあたる)が13ゲージと太いにもかかわらず軟らかいため、挿入時に上手く力が加わらない感じがあります。 …
A testimonial about observership with Prof.Shiina …
Dear Shiina sensei It is my pleasure and honor to write a testimonial for your blog. I hope this could help anyone who is considering observing or attending any program here to eas …
今年も箱根駅伝を応援するため出掛けました
明けましておめでとうございます。 今年も1月2日は順天堂を応援するため日比谷通り芝公園駅前に出掛けました。箱根駅伝の応援はこれで4回目になります。順天堂は箱根駅伝優勝11回の名門校です。 集合時間の7時30分に応援スポットとなっている芝公園駅前に行きのぼりを持って応援しました。 芝公園駅前は出発点の読売新聞社前(大手町)から4㎞しか離れていないため選手はまだ …
Dr. Trirat Jantarattanaが短期研修生として滞在中です
タイのKing Chulalongkorn Memorial Hospital (KCMH) の放射線科レジデントのDr. Trirat Jantarattanaが12月19日 から12月28日まで短期研修生として滞在中です。Dr. Jantarattana は旅行が趣味で、日本はこれで6回目の訪問とのことです。 King Chulalongkorn Mem …
Bach Mai Hospital (Hanoi, Vietnam) の Dr. Lam とDr. …
ベトナム、ハノイ市にあるBach Mai Hospitalの放射線科医の Dr. Ngole Lam と Dr. Trinh Ha Chau がGEST (Global Embolization Symposium and Technologies) Asiaのために訪日し、学会前日の時間を利用して順天堂RFAの見学に訪れました。 Bach Mai Hosp …
当教室のRFA症例数が2015年も全国第1位に―読売新聞の病院の実力「肝臓がん」
主な医療機関の2015年の肝臓がん治療件数が読売新聞の病院の実力「肝臓がん」で報告されました。 同報告では順天堂大学のラジオ波治療件数は542例で全国トップでした。2013年以降3年連続のトップです。なお肝動脈塞栓術は222例、肝切除術は100例でした。 2012年12月に椎名教授が東京大学から異動し、ラジオ波治療数が急増しました。新病棟の専用治療室に移転し …