アメリカ肝臓病学会(AASLD) 報告 番外編 ~MITとUnion Oyster House~
ハーバード大学の次はマサチューセッツ工科大学を車中から見学し、チャールズ川岸にあるマサチューセッツ工科大学のヨットハーバーに行きました。その後、ビーコンヒルを訪問し、Union Oyster Houseで食事をしました。
MITは19 世紀半ばの急速な技術進歩によってもたらされた課題に対処するために、新しい形式の高等教育が必要だと考えたロジャーズらによって創立されました。
ビーコンヒルは富裕層の住宅街は通りの幅は狭く、レンガ敷きの歩道が備えられています。ガス灯は24時間常に点灯しています。アメリカでは天然ガスが安いこと、また、点灯したり消灯するには人件費もかかり、構造的に複雑となり故障しやすくなること、点灯消灯時にCO2を発生することなどが理由です。
Union Oyster Houseは1826年から営業しており、継続して営業しているレストランとしては全米最古とのことです。クラムチャウダー、ロブスターのラビオリ、スチームロブスターを食べました。
ジョン・F・ケネディがいつも座っていた場所は Kennedy Booth と呼ばれています。
このブースは空いていなかったため、別のブースで食事をしましたが、最後にそのブースに行き、記念撮影をさせてもらいました。
ニュージーランドからきた家族とのことでした。
この Kennedy Booth で食事をする場合は、誰かから一緒に記念撮影を頼まれればOKすることになっているそうです。
椎名 秀一朗