第16回アブレーション(RFA&MWA)トレーニングプログラム開催:1日目
8月18日(金)19日(土)、第16回国内版アブレーション(RFA&MWA)トレーニングプログラムを実施しました。
国内版は2日間の日程で、プログラムはlecturesとlive demonstrations、case studiesの3つで構成されています。
コロナ禍により約4年ぶりの開催となった今回は全国より22名(WEB参加2名含む)の受講者が集まりました。(下図参照)
1日目は内野康志先生(日本赤十字社医療センター)、2日目は 寺谷卓馬先生(NTT東日本関東病院)に外部講師を依頼しました。
1日目は、開会式およびアブレーショントレーニングプログラムのオリエンテーションに引き続きpretestが行われました。その後、「アブレーション機器説明」「超音波検査機器説明」、内野康志先生の「アブレーションの適応・合併症」のレクチャーが行われました。休憩後、IVO室にて明日治療予定のプランニングエコーが実施され、受講者にも実際にプローベを当ててもらい体位の重要性などを理解してもらいました。休憩後、 各施設から持ち寄ったアブレーション困難症例の検討会①が当科の 戸張真紀先生を司会に行われ、18時30分、1日目のプログラムを予定通り終了しました。
夜には受講者やスタッフの親睦を深めるため情報交換会を行ないました。(別途記事)