海外からの見学者、留学生
チュラルンコン大学(タイ)のSombat Treeprasertsuk教授の教室からSangdao Boonkaya先生とSalisa Wejnaruemarn先生がアブレーションの研修に来ています。5月7日から14日まで滞在します。本日は医局で寿司とピザをとり、2人を歓迎しました。2人は今晩から上高地に出かけるとのことです。コロナのパンデミックも終息し、今 …
APASL 2024 Kyoto -The Center of Hepatology (第33回アジ…
Mr.Terguunbileg Batsaikhan has joined from Mongoli…
He has joined our department as a cooperating researcher.He is an interventional radiologist at the National Cancer Center of Mongolia. The Japan International Medical Exchange Fou …
Have a Great New Year! 2023
「名医のいる病院 2023」(医療新聞社)肝がんアブレーション実績で全国1位でした
「名医のいる病院 2023」(医療新聞社)では、2021年1月1日~12月31日までの治療実績をもとに病院の治療ランキングと名医が紹介されています。 肝がんアブレーションは、順天堂が今年も全国1位の実績となりました。 ※表は全国ランキング、地域ランキングとも手術数順になっており、アブレーション数ではないので順位が分かりづらくなっています。 また、椎名秀一朗教 …
読売新聞「肝臓がん治療実績(2021年)」で順天堂の焼灼療法(アブレーション)が全国1位に
読売新聞社の「病院の実力 2022 主な医療機関の肝臓がん治療実績(2021年)」の記事が10月19日付けの朝刊に掲載され、順天堂の焼灼療法(ラジオ波治療、マイクロ波治療などのアブレーション)が448の症例数で、全国1位になりました(これは原発性肝がん≒肝細胞がん症例のみで転移性肝がん症例は含みません)。 読売新聞社の調査では2016年12月4日(2015年 …
モンゴル訪問(4)病院訪問
モンゴル国立がんセンターは2回訪問した。270床の病院だが、 日本のどの病院よりも多い年間600例の肝切除、1,500例の肝動脈塞栓術を実施している。講演に先立ち病院内を見学した。 アブレーションは年間500~600例。アブレーションの方法は私たちとかなり異なるが治療レベルは高い。 なお、「アブレーションに力を入れた方がより多くの患者を救うことができる。アブ …
モンゴル訪問(3)モンゴルでの食事
モンゴル滞在中は基本的には会食だったため、ホテルのレストランなどでの食事が多かった。このため一般的なモンゴルでの食事とは異なっていると思われる。5泊6日のモンゴル滞在中に食事に困ったということはなかった。 モンゴルの代表的な料理の1つはホーショールだろう。揚げ餃子のようなもので、小麦粉を練った生地で牛や羊のひき肉やたたき肉などを包み、油脂で揚げたものである。 …
モンゴル訪問(2) モンゴルのアブレーションについて
今回のモンゴル訪問の目的のひとつは、モンゴルの肝癌診療の現場を視察することにあった。 モンゴルは人口当たりの肝癌死亡率が世界で最も高い国である。2020年には人口328万人のモンゴルで2,236名が肝癌で死亡している。 モンゴル国立がんセンターは270床とそれほど大きくはない病院だが、 年間600例の肝切除、1,500例の肝動脈塞栓術を実施している。この症例 …
モンゴル訪問(1) ロシアの癌医療の最高責任者 Dr. Kaprinやモンゴルのザンダンシャタル国…
モンゴルやロシアを含めた国際的な癌治療のセンターを造る話があり、8月5日から10日までウランバートルを訪問しました。2年5ヶ月ぶりに海外に出かけました。 ウランバートル到着後、モンゴル国立がんセンターや日本モンゴル教育病院などの訪問以外に、出国前には決まっていなかったスケジュールが次々と入ってきました。 駐モンゴル日本大使にも会いました。 ロシアで癌領域の最 …