文藝春秋6月号の特集記事について
この特集は「名門病院の危機 慶應大学病院の失墜 ~順天堂に並ばれた私学の雄」と題して、両大学病院を、病院施設、年間外来患者数・入院患者数、受験倍率 ・偏差値、研究力(臨床研究・基礎研究)で比較し、各項目において順天堂の躍進を示す内容になっています。 記事中には順天堂躍進の大きな要因として、小川秀興理事長の経営改革、組織改革と学閥を排した外部人材の招聘が挙げら …
Juntendo Research Profiles – Division of Dia…
Division of Diagnostic Imaging and Interventional Oncology Director: Shuichiro Shiina (Professor) The ability to see disease inside a patient’s body is crucial for acc …
臨床リサーチカンファ
第1回は2014年12月28日(日)に実施しました。普段は日常診療に忙しく、リサーチについてディスカッションする時間も取れないため、とにかくキックオフをしようとのことで、臨床業務がなくなった年末に初回のカンファをおこないました。RFAの症例数では2013年、2014年と日本でトップになりましたが、大学ですので、日常診療だけでなく、やはり、スタディをして、学会 …
RFAカンファランス 積小為大
順天堂大学では、月曜日、水曜日、木曜日、金曜日の週4回、RFAを実施しています。 治療日前日には治療予定症例の検討を、治療翌日にはCT等による治療効果の評価が必要です。 このため、月曜日、火曜日、水曜日、木曜日、金曜日の週5回、RFAカンファランスを実施しています。 年間では250回のカンファランスを実施することになります。地道な努力が重要です。 RFAでは …
当教室の主催が決定 APASL Single Topic Conference on HCC
イスタンブールで行われたAPASL2015の理事会で、順天堂大学画像診断・治療学教室が、HCCをテーマとしたAPASL Single Topic Conferenceを2017年秋ないし2018年春に横浜で主催することが決定しました。小さな教室で国際学会を主催することは大変だと思いますが、頑張ります。 (画像をクリックすると拡大されます)
当科のRFA症例数が全国第1位にー手術数でわかるいい病院2015
週刊朝日MOOK『手術数でわかるいい病院2015』の肝がんラジオ波焼灼術データで順天堂大学順天堂医院が全国ランキング1位になりました。 2012年12月に椎名教授が東京大学から異動し、ラジオ波治療の症例数が急増しました。2014年3月から新病棟の専用治療室に移転し、天吊り式のディスプレイや最新の超音波装置、治療機器の設置とともに専属のスタッフも配備され、フュ …
サンパウロ大学の肝臓内科医、外科医が訪問
ブラジル、サンパウロ大学で肝臓を専門とする先生方が順天堂大学のRFA治療を見学のため訪問しました。夜は上野で懇親会を行ないました。来訪した先生方は以下の通りです。 Associate Prof. Suzane Kioko Ono – the Clinical Gastroenterology and Hepatology divis …
2014年研究室報告
順天堂大学消化器内科同窓会「済衆会」用の原稿を転載させていただきます。 画像診断・治療研究室は肝胆膵疾患の診断と低侵襲治療を担当しています。現在、椎名秀一朗、崔仁煥、丸木実子、石井重登、金澤亮、三浦(旧姓小森)寛子、谷木信仁、清水遼が在籍しています。本年4月に金澤亮が順天堂大学浦安病院から戻り、4月に清水遼が和歌山医科大学から、6月に谷木信仁が慶応大学から …
Galati先生研修最終日(1) 研修発表会
イタリアのUniversita Campus Bio-Medico di Romaから研修にきたGiovanni Galati先生による発表の様子です。Galati先生はVisiting Staffとして6週間にわたってラジオ波治療を研修しました。 南イタリア出身にもかかわらず、勤勉で、夜は23時過ぎまで医局で論文を読んだり資料を整理したりしていました。医局 …
鉄門だより
椎名教授の記事「ラジオ波から日本の国際競争のビジョンを」が鉄門だより(東京大学医学部同窓会「鉄門倶楽部」機関紙)2014年4月号(第708号)10頁に掲載されました。記事をpdfファイルで添付します。 鉄門だより(東京大学医学部同窓会「鉄門倶楽部」機関紙) 2014年4月号10頁