第16回アブレーショントレーニングプログラム情報交換会
第16回アブレーショントレーニングプログラム1日目の夜は、恒例ながらも4年ぶりとなる情報交換会を行いました。
Ablationにかかわる医師同士のネットワーク構築もトレーニングプログラムの目的の一つであり、それを促進するために情報交換会を毎回実施しています。
椎名教授の乾杯の言葉に続き、しばらくは当科の先生方や全国各地から集まった受講者同士による歓談の時間となりました。お互いにこれまでのablationの経験や本日の印象などを中心に色々な話をしていました。
その後、恒例の四つの質問の時間となりました。これは自己紹介の後、紙に書かれた四つの質問の少なくとも一つには答えなくてはいけないというものです。コロナ禍を経ての4年ぶりの集いは、椎名教授にとっても全国のアブレーションに携わる若い先生方の熱意と希望を肌で感じられる感慨深い交換会となりました。
今後は、9月に実施する9th International Ablation Training Programがあり、来年3月にはAPASL 2024 Kyoto – The Center of Hepatology が開催されます。