順天堂大学画像診断・治療学 医局ブログ

順天堂大学大学院医学研究科 画像診断・治療学の医局公式ブログです。
当教室の案内や学会・研究会、医局イベント、トレーニングプログラムなどの
日々の活動を発信しています。

第17回アブレーショントレーニングプログラムを8月30日(金)~31日(土)に実施します

第17回アブレーショントレーニングプログラムを8月30日(金)~8月31日(土)に実施します。
私たちはRFAやMWAなどのアブレーション技術の習得やノウハウの共有を目的として、国内版のトレーニングプログラムを計16回実施し(第15回はCOVID-19で中止)、全国各地から259名の医師が受講しています。また、国際版のトレーニングプログラムは9回実施し(第9回はobservership programとして規模を縮小して実施)、海外から120名が受講しています。
参加ご希望の方は、以下の募集要項をご参照下さい。

【対象・募集人数】中級者から上級者(主たる術者としてRFAやMWAの実施経験がある医師) 18名程度
【日時】 2024年8月30日(金)~8月31日(土) 2日間で座学研修と実地臨床見学を行う
【場所】順天堂大学(〒113-8431 東京都文京区本郷2丁目1番1号)
【参加費】3万円(参加費2万7千円及び消化器癌集学的治療研究会年会費3千円)
※懇親会代および昼食代はこちらで負担します。宿泊費は除きます。
【提出書類】応募の際は規定の書式でお願いします。

・履歴書(顔写真付き)   書式 : rirekisho
・所属上長からの推薦状(PDFでの送付が難しい場合はFAXでも可) 書式 : suisenjyo

・新型コロナウイルス感染症防止のための申告書(署名は直筆でお願いいたします)
ワクチンを未接種(3回未満)場合→申告書Aおよび接種完了分の接種証明書の写し、3回未接種の理由
ワクチンを3回以上接種済の場合→申告書Bおよび接種証明書の写し

※新型コロナウイルスに関する申告書は不要となりました。

・抗体検査4種(麻しん、風しん、水痘、流行性耳下腺炎)の血中抗体価 書式:抗体価記入表
基準:麻しんIgG 16以上(EIA)、風しんIgG 8以上(EIA)、水痘IgG 4以上(EIA)、流行性耳下腺炎IgG(-)

【問い合わせ先・申し込み先】 消化器癌集学的治療研究会 (順天堂大学消化器内科)
〒113-8421 東京都文京区本郷2-1-1 TEL: 03-3813-3111 (内線3382)   FAX: 03-5684-5960    e-mail: ivo@juntendo.ac.jp

これまでのトレーニングプログラムの詳細は、下記をご覧下さい。

<YouTube>ラジオ波焼灼術(RFA)トレーニングプログラムRadiofrequency
ablation (RFA) training program in Japan 

<ブログ>このブログ内の「カテゴリ一覧」でトレーニングプログラムに分類されている記事

 

 

トレーニングプログラム スケジュール(一部変更予定)
8月30日(金曜日)
14:00 開会式 およびアブレーショントレーニングプログラムの紹介 Pre-Test
14:45 講義「アブレーション機器説明」
15:00 講義「アブレーションにおける看護師の役割」
15:15 休憩および移動
15:30 症例レビュー・自由討論 症例プランニング・超音波検査(実地臨床見学)
17:00 休憩および移動
17:30 講義「アブレーションの適応・合併症」
18:00 講義「転移性肝癌のアブレーション」
18:30 終了
19:00 情報交換会(懇親会)
8月31日(土曜日)
8:30 アブレーション手技見学(実地臨床見学)
12:30 昼食 / 各施設から持ち寄ったアブレーション困難症例の検討会①
13:30 講義「超音波検査機器説明」
13:50 休憩
14:00 各施設から持ち寄ったアブレーション困難症例の検討会②
15:00 講義「アブレーションの総括と展望」・Post-Test
15:40 術前術後の画像評価
16:00 ラップアップ(集合写真撮影・修了証授与など)
16:30 終了(予定)

 

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