JDDW2017報告
第25回日本消化器関連学会週間(JDDW 2017) が2017年10月12日(木)から15日(日)の4日間にわたり福岡で開催されました。JDDWは日本消化器病学会、日本消化器内視鏡学会、日本肝臓学会、日本消化器外科学会の4つの学会で構成され、日本消化器がん検診学会も参加して、合同で学術集会を開催しています。
JDDWは国内最大級の学会であり今回の参加人数は19,946名と発表されています。
JDDW 2017では永松先生が「脈管侵襲を有する進行肝細胞癌に対する肝動注化学療法を中心とした集学的治療」、清水先生が「脈管侵襲を有するStage IV-B肝細胞癌に対する治療の検討~ソラフェニブか肝動注化学療法か~」の発表をしました。高和先生も「根治切除術を行った大腸癌胃転移の1例」を発表しました。また、今井先生、椎名教授が座長を務め、椎名教授がサテライトシンポジウム「アブレーション治療の新たな展開」の司会を務めました。