Microwave Surgery研究会
9月11日(金)、12日(土)は、浅草ビューホテルで行われた第34回Microwave Surgery研究会に参加し(写真1)、椎名教授がイブニングセミナーで「肝腫瘍に対するAblation therapy: 実績と展望」の講演とシンポジウム2で 「順天堂大学におけるラジオ波焼灼術トレ―ニングプログラムについて」の発表、清水先生が「新規モノポーラ電極針を用いた肝癌に対するラジオ波焼灼術の経験」の発表、谷木先生がシンポジウム1で「高齢化社会におけるラジオ波焼灼療法(RFA)の可能性」の発表を行いました。会の名称が示すように参加者の大部分は外科の先生でした。浅草で学会が行われるのは珍しいのですが、会長の東邦大学消化器外科金子弘真教授が浅草出身で、その縁で浅草開催になったとのことです。
夜には懇親会が行われました。一次会は浅草寺の夜景を見下ろしながら浅草ビューホテルの28階で、二次会は大正4年創業の老舗おでん屋「大多福」で行われました。