Ablation について意見交換を行うため、Boulder, Colorado(米国)を訪問しまし…
Ablation についての意見交換を行うため、昨年末の12月17日から21日までアメリカのコロラド州ボルダーを訪問しました。雪を頂いたロッキー山脈が近くに見えるのかと思っていましたが、車窓からの風景は平らな大地が広がり山並みははるか彼方でした。 「標高1800mですので高山病に気を付けてください」との連絡が出国前にありましたが、到着日当日は、空気が薄いため …
APASL STC Istanbul(番外編)
APASL STC Istanbul のオープニングセレモニーでは、国歌斉唱、会長(Necati Ormeci 教授)と来賓の挨拶、そしてエンターテインメントがありました。 プログラムは最初は民族衣装を着た20名の楽団の演奏、次は5名の男性のダンス。 3番目に1名の女性と3名の男性が踊った後、一人のダンサーが誰かを選ぼうと観客のほうにやって来ました。 誰が選 …
APASL STC Istanbulに参加して
9月26日から30日まで、APASL STC (Asian Pacific Association for the Study of the Liver Single Topic Conference) in Istanbul に出席するため、トルコ・イスタンブールを訪問しました。 トルコ・イスタンブールでの学会は2015年3月のAPASL 2015以来に …
インドネシアの学会Liver update 2018に参加して(2)
Liver Update 2018に参加するため7月4日(水)から7月7日(土)までインドネシアのジャカルタを訪問しました。 滞在中はインドネシア大学の医学生ボランティアDr. Marsya Nadhhira(正確に言うと6月末にインドネシア大学を卒業しており9月からレジデントになる狭間とのこと)が専属で私の世話をしてくれました。 7月5日の午後は彼女に連れ …
インドネシアの学会Liver update 2018に参加して(1)
Liver Update 2018に参加するため7月4日(水)から7月7日(土)まで、インドネシアのジャカルタを訪問しました。 インドネシアは人口2億6,000万の東南アジアの大国であり、近年は経済発展の目覚ましいものがあります。車の中から眺める街の様子も、学会のセッティングも、華やかで活力に満ちた感じがありました。 この会議は本来はバリ島のCourtyar …
APASL 2018報告(第5日目)
3月18日は、お昼にclosing ceremonyがありました。夕方にホテルを発ち、帰国の途につきました。 日本や東アジアでは肝臓病の主なトピックはB型肝炎やC型肝炎です。しかし、インドの肝臓病学ではpediatric cirrhosisやportal hypertensionなどのセッションにも参加者が多く集まっており、国情の違いを感じました。 インドで …
APASL 2018報告(第4日目)
3月17日は、お昼にHepatology Internationalの editorial board meetingがありました。 また、「Young Investigator award paper (clinical)」のセッションで座長を務めました。6名の先生が受賞しましたが、日本のTakuya Seike先生もその1人でした。 さらに、「Inter …
APASL 2018報告(第2日目)
今回も学会中、講演2つ、座長2つ、会議3つなど、スケジュールが詰まっており、観光らしいことは予定していませんでしたが、この日は唯一タージマハル(Taj Mahal)とそのそばのアグラ城を尋ねることができました。 前日の夜に、APASL 2018 Indiaのhonorary presidentであるShiv Sarin先生の奥様がアレンジしてくださることにな …
APASL 2018報告(第1日目)
APASL 2018に出席するため、3月13日から19日までニューデリーを訪問しました。 学会場となるPullman HotelとHyatt Andaz Hotelは空港から車で10分のところにあり、ニューデリーの市内までは20~30分かかるとのこと。ホテルの部屋の窓から外を眺めても飛行場が見えるだけです。イメージされるインドの混沌とした雰囲気はまったくあり …
”Current Status of RFA and MWA” in APASL STC 2018 …
We will host APASL STC Yokohama this May on the theme of “HCC: Strategy in the New Era”, in which we will hold a session, “Current Status of RFA and MWA”. I …