順天堂大学画像診断・治療学 医局ブログ

順天堂大学大学院医学研究科 画像診断・治療学の医局公式ブログです。
当教室の案内や学会・研究会、医局イベント、トレーニングプログラムなどの
日々の活動を発信しています。

2017年1月の記事一覧

EWALT (Eastern Western Association Liver Tumors) 2…

EWALT2017が1月27日から28日に仙台で開催されました。椎名教授がinvited speakerとしてHepatocellular Carcinoma Symposium: Multidisciplinary Therapy for HCCのセッションで“Radiofrequency ablation (RFA) for HCC: over 10-y …

続きを読む

2017年 順天堂大学 画像診断・治療学教室 新年会

順天堂大学 画像診断・治療学教室では、2017年のスタートに情報交換会を兼ねて医局外からも多くの先生に参加いただき新年会を行ないました。 会の始めに椎名教授から挨拶があり、医局の近況と今年の目標が以下のように語られました。 「1月13日に新世代のマイクロ波機器を使用して治療を行いました。今後、2㎝を超える病変に対してはラジオ波ではなくマイクロ波が主流となる可 …

続きを読む

Juntendo University’s IVO (interventional oncology…

Following the completion of Juntendo University Hospital’s Building B’s construction, we moved to a new treatment room in January 2017. Until now we felt that the room was somewhat …

続きを読む

順天堂大学IVO (interventional oncology suite) 室

順天堂大学付属順天堂医院B棟Ⅱ期工事の完成に伴い、2017年1月に新しい治療室に移動しました。 今後はRFA以外の治療も行われると予想されますので、RFA室ではなくIVO室 (interventional oncology suite) という名称に変更します。 これまでは2列並列で治療を行うとやや手狭な感じがありました。新しい部屋はこれまでの1.7倍の広さ …

続きを読む

We used a new generation of microwave ablation sys…

We treated 2 patients using a new generation of microwave ablation (MWA) system. This new product received regulatory approval last November 2016, but this is the first clinical us …

続きを読む

新世代のマイクロ波機器を使用しました

新世代のマイクロ波機器を使用して2症例を治療しました。 この機器は昨年11月に薬事承認はされていますが、本邦で実際に使用されるのはこれが初めてです。 超音波ガイド下に経皮的にアンテナを挿入するところは技術的にはラジオ波治療とほぼ同じです。アンテナ(RFAの電極にあたる)が13ゲージと太いにもかかわらず軟らかいため、挿入時に上手く力が加わらない感じがあります。 …

続きを読む

A testimonial about observership with Prof.Shiina …

Dear Shiina sensei It is my pleasure and honor to write a testimonial for your blog. I hope this could help anyone who is considering observing or attending any program here to eas …

続きを読む

今年も箱根駅伝を応援するため出掛けました

明けましておめでとうございます。 今年も1月2日は順天堂を応援するため日比谷通り芝公園駅前に出掛けました。箱根駅伝の応援はこれで4回目になります。順天堂は箱根駅伝優勝11回の名門校です。 集合時間の7時30分に応援スポットとなっている芝公園駅前に行きのぼりを持って応援しました。 芝公園駅前は出発点の読売新聞社前(大手町)から4㎞しか離れていないため選手はまだ …

続きを読む

TOP