11名の台湾ドクターが順天堂のRFA室を見学しました
Taipei City Hospital の Li-Ying Liao 先生が、「APASL(アジア太平洋肝臓学会)で来日する際に順天堂大学のRFA室を見学したい」、とのことでした。2月24日を希望とのことでしたが、2月24日は私たちの都合がつかないため、本日(2月20日)の夜に見学していただくことになりました。
お昼の時点では若手のWei-Yu Kao先生と2人で見学予定でしたが、その後どんどん見学希望者が増え、夕方には総勢11名となりました。
椎名教授と11名のドクターが18時に順天堂大学に到着した時、さっそうと出迎えてくれたのは清水遼先生でした。11名分の白衣を詰め込んだ2つの大きな袋をかかえたその姿に(写真1参照)、感激する(やら可笑しいやらの)一同。その「おもてなしの白衣」に着替えRFA室へ。
RFA室で、順天堂で使用しているRFA機器について説明しましたが、とりわけ関心が高かったのは、RFA専用手術台と誘導針(人工腹水作成用を含む)でした。
その後、場所を移して情報交換会を行ないました。あいにくの雨でしたが、ablation についての様々な議論があり、熱気あふれる一夜となりました。
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