「手術数でわかるいい病院2022」今回も順天堂の肝がんアブレーション治療症例数が全国第1位に
週刊朝日MOOK「手術数でわかるいい病院2022」が発刊され、今回も肝がんアブレーション治療数(ラジオ波治療:RFAや新世代マイクロ波治療:MWAなど)で順天堂大学順天堂医院が全国ランキング1位になりました。2012年12月に椎名教授が東京大学から異動し、2013年から連続して順天堂大学が全国第1位になっています。
2019年度版までは「肝がんラジオ波焼灼術」の項目でしたが、2020年度から「肝がんアブレーション治療」と分類されました。前回からランキング表は「肝がん治療データ」として「手術数」「アブレーション治療数」「肝動脈塞栓術」の総合評価となっているため、全国表でアブレーション単独のランキングを見ることは難しくなっていました。今回は地方別ランキング「肝がんアブレーションデータ」として関東地方のトップで表示されています。
なお、順天堂は総合評価でも全国1位になっています。
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