第13回IVO(ラジオ波&マイクロ波)トレーニングプログラムが始まりました
第13回国内版IVO (Interventional Oncology)(RFA&MWA) トレーニングプログラムが本日6/14(金)の14時からスタートしました。
国内版は2日間の日程で、プログラムは lecturesとlive demonstrations、case studies の3つで構成されています。
今回は全国より20名の受講者が集まりました。(下図参照)
当院のスタッフの他に、一日目は慶応大学の谷木 信仁 先生、二日目は済生会前橋病院の畑中健先生に外部講師を依頼しました。
初日は開会式およびIVOトレーニングプログラムのオリエンテーションに引き続きpretestが行われました。その後、「RFA&MWA機器」「超音波機器」「RFA&MWAにおける看護師の役割」、谷木先生による「RFA&MWAの適応・合併症」のレクチャーが行われました。
休憩後、IVO室にて明日治療予定のプランニングエコーが実施されました。受講者にも実際にプローベを当ててもらい体位変換の重要性などを理解してもらいました。予定通り1日目のプログラムが終了しました。
また夜には受講者やスタッフの親睦を深めるため情報交換会を行なう予定です。
明日は朝から3例のラジオ波およびマイクロ波のlive demonstrations、case studiesが予定されています。
(写真はクリックすると拡大します)