3rd International RFA training program を終了しました
10月11日(火)から15日(土)までの5日間のinternational RFA training program が終了しました。
今回のトレーニングプログラムも今までの国内版、
参考リンク:「ラジオ波焼灼術等の低侵襲治療のための効果的なトレーニングシステムの開発」に対し科学研究費が交付されることになりました
今回のプログラムにはTATA (Taiwan Association of Tumor Ablation) などで活躍している経験豊富な先生方も参加しており、その先生方からライブデモンストレーションに関して、「難しい症例ばかりを選んだのか」との質問も出ました。私たちは日常診療を見せることがよいという考えなので、症例の選択は行っていません。人工腹水や人工胸水、造影超音波ガイド、fusion imagingガイド等を日常的に実施している(順天堂ではこれらのテクニックをそれぞれ45%、7%、57%、54%の症例で使用している)ことにも驚いていました。
また、「プランニングを綿密にやっているのにびっくりした」「治療前後のCT画像などの評価で、血管を1つ1つ同定して厳密に評価しているのには驚いた」などの感想もありました。「朝8時15分に集合して夜まで続くプログラムはハードだった」、との感想もありました。
受講者にとっても私たちにとっても今回のinternation
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