Ablation について意見交換を行うため、Boulder, Colorado(米国)を訪問しました
Ablation についての意見交換を行うため、昨年末の12月17日から21日までアメリカのコロラド州ボルダーを訪問しました。雪を頂いたロッキー山脈が近くに見えるのかと思っていましたが、車窓からの風景は平らな大地が広がり山並みははるか彼方でした。
「標高1800mですので高山病に気を付けてください」との連絡が出国前にありましたが、到着日当日は、空気が薄いためなのか、時差のためなのか、体がだるく喋るのも億劫でした。
翌日、日本のablationについて80分時間を貰ってプレゼンしました。日本がablationの分野では世界をリードしてきたこと、新世代マイクロ波が導入されつつあるが解決すべき問題もあること、等を実例を示しながら説明しました。その後、日本やアジアにおけるablationの展開について関係者と意見交換を行ないました。
ボルダーに滞在したのは30時間程度の慌ただしい日程となりましたが、ablationの将来を考える上では有意義な滞在となりました。
椎名秀一朗
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