順天堂大学画像診断・治療学 医局ブログ

順天堂大学大学院医学研究科 画像診断・治療学の医局公式ブログです。
当教室の案内や学会・研究会、医局イベント、トレーニングプログラムなどの
日々の活動を発信しています。

ACTA 2021 TOKYO:10月16日(土)開催2日目

ACTA 2021 TOKYO 第2日は午前8時のMorning Seminarsからスタートしました。

この日は紀尾井カンファレンスの4会場を使用し、より多彩なプログラムが展開されました。海外の先生に講演や座長を依頼する際には時差を考えるようにしていましたが、調整にも限界があり、現地時間で午前5時半から講演してくれた先生もいました。

椎名教授はMorning Seminar、Luncheon Seminarの座長に続き、午後1時より、Presidential Lecture, ”A proposal for Asian Conference on Tumor Ablation guidelines for hepatocellular carcinoma”の講演を行いました。このガイドラインはアブレーションに特化したガイドラインであり、アブレーションをより効果的に安全に行うためのリコメンデーションで構成されています。現地会場では国内の多数の先生方が、WEBでは国内はもとより各国の先生方が参加し聴講しました。椎名教授は上記の他、Joint Symposium 2 “Current Status and Future Direction of Ablation”でもConcluding Remarksを行いました。

丸山紀史先生はEvening Seminarの座長とAblation Webinar case study sessionの座長を、戸張真紀先生はMini Oral Sessionで”A case of liver tumor in an 8-year-old girl with Li-Fraumeni syndrome who underwent radiofrequency ablation”を、肱岡悠子先生はMini Oral Sessionで”A case of radiofrequency ablation for mixed liver cancer in a patient with spina bifida and pelvic ectopia of the liver”の発表を行いました。

TOP