ACTA 2023 Guangzhou, China 報告
ACTA(Asian Conference on Tumor Ablation) 2023 Guangzhou, China に出席するため、10月19日(木)から21日(月)まで中国の広州を訪問しました。
Kuang Ming教授が会長を務め、テーマは「Ablation across borders」でした。
20日(金)は8時30分からOpening Ceremonyがありました。引き続きplenary lectureがあり、「Tumor Ablation in Japan and the Japan Academy of Tumor Ablation (JATA)」のタイトルで講演しました。その後の「Tumor ablation-centered combination therapy」パネルディスカッションではパネリストを務め、さらにランチョンセミナーの座長を務めました。
ランチョンセミナーの後には、APASL 2024 Kyotoのスポンサーとビジネスランチがありました。
17時30分から18時30分までの「Ablation case contest」では4つの症例報告があり、私も審査員を務めました。
ACTAは tumor ablation の学会のため、ある程度の世代の先生はほとんどが私の知人であり、若手の先生の中には順天堂のトレーニングプログラム参加者もたくさんいました。運営事務局長のManxia Lin先生もトレーニングプログラム参加者であり、皆がAPASL 2024 Kyotoに参加すると言ってくれました。また、ACTAに参加した中国企業や海外企業もAPASL 2024 Kyotoのスポンサーシップを前向きに検討してくれることになりました。
椎名 秀一朗
※なお、椎名教授はACTA 2021 TOKYOで会長を務めました。