APASL 2018報告(第1日目)
APASL 2018に出席するため、3月13日から19日までニューデリーを訪問しました。
学会場となるPullman HotelとHyatt Andaz Hotelは空港から車で10分のところにあり、ニューデリーの市内までは20~30分かかるとのこと。ホテルの部屋の窓から外を眺めても飛行場が見えるだけです。イメージされるインドの混沌とした雰囲気はまったくありません。
日本との時差は3時間半です。
学会初日となる14日は、朝食時にYale大学のIwakiri先生にお会いしました。Iwakiri先生とは国際学会で何度もお会いしていましたが、Iwakiri先生のラボで夏休みを利用して実習をした高校生が、私の患者さん(タイ人)のお孫さんだったとのことです。世間は狭いものです。
昼食時には、マレーシアのRosmawati Mohamed先生、韓国のHan先生、トルコのA. Kadir Dokmeci先生などとお会いしました。これらの先生方はAPASL STC Yokohama にも参加いただきます。
このような先生方にお会いするのも国際学会ならではのことだと思います。
椎名秀一朗
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