APASL 2024 Kyotoでは武見厚生労働大臣からお言葉をいただきました
APASL 2024 KyotoではHCV Elimination Policy Forumで厚生労働大臣の武見敬三先生からお言葉をいただきました。
APASL 2024 Kyotoでは肝臓に関する様々なトピックが取り上げられましたが、その中でもHCV Elimination Policy Forumは重要な位置を占めていました。
WHOの世界肝炎戦略では、2016年から2030年の間に肝炎の新規感染を90%減少させ、肝炎関連死亡を65%減少させることを目標としています。
日本では、2014年に新らたにDAA製剤(直接作用型抗ウイルス薬)が導入されて以来、数え切れないほどのHCV患者が治療を受けました。しかし、今もなお、相当数の潜在的患者が未診断のままであると推定されており、治療につなげていく必要があるため、HCV Elimination Policy Forumを実施しました。