順天堂大学画像診断・治療学 医局ブログ

順天堂大学大学院医学研究科 画像診断・治療学の医局公式ブログです。
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EASL Congress(ヨーロッパ 肝臓学会)報告(3)

Secretary General’s Dinnerがありました。会場のKunsthistorisches Museum(美術史美術館)は宮殿のような豪奢な建物でした。吹き抜け大階段ホールでシャンパンで1時間近く談笑しました。
EASL Secretary Generalのトーマス・ベルグ教授と一緒のテーブルに私の席が用意されていました。
EASLとAPASLは、AASLDなどとは異なり、文化や社会制度、経済環境も異なる多数の国をカバーしており、多様性を尊重しながら全体の舵取りをしていかなければならず、協力して様々な問題に対応していこうという話をしました。
APASLと他のsister societiesとの間で、今回は意見の異なる案件があるのですが、協調して何とか乗り切りたいと思います。
ベルグ教授は寿司を握るために20年間修業するような日本の文化に敬意を持っているとのことでした。
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