Expert Roadshow at Fudan University Zhonshan Hospital in Shanghai
4月14日(日)から21日(日)まで中国に滞在しています。
4月17日はZhongshan Hospital(中山医院)を訪問し、Prof. Renとablationについて意見交換を行いました。
Prof. Renはhepatologistです。中国ではhepatologistがablationを実施することは珍しく、通常は米国と同じように、interventional radiologistがablation を実施しています。
Zhongshan Hospitalでは、肝腫瘍のablationにはcool-tip RFAを主に用いているとのことです。
順天堂のIVO室の設備の写真を見せたところ、素晴らしい施設なので、是非一度見学したいとの話でした。
午後は豫園や人民公園などの市内観光に出かけました。8日間中国に滞在しますが唯一の観光です。
夜は、ミシュランの星を獲得しているというビーガンレストランで食事をしました。乳製品も魚も卵も使っていませんが、酢豚風の料理やニンニク茎と牛肉のオイスターソース炒め風の料理が出たりして、一度は経験してもよいと思える料理でした。
夕食後はリバーサイドで写真を撮り、ホテルに戻りました。
その後、王岳先生と王先生の秘書のAnnさんに会いました。王岳先生は1998年5月から2004年12月まで東京大学に留学し、その後2年間を米国のNIHで過ごし、その後7年間、北京でChinese Center For Disease Control And Preventionのために働いた後、上海で会社を設立しています。
椎名秀一朗