Expert Roadshow at First Affiliated Hospital of Sun-Yat-sen University in Guangzhou
4月14日(日)から21日(日)まで中国に滞在しています。
15日は広州のFirst Affiliated Hospital of Sun-Yat-sen Universityで講演を行いました。
Sun Yat-sen Universityに到着すると、Prof. Xie、Dr. Lin、Dr.Zhuangが大学内を案内してくれました。Prof. Xieは昨年のAPASL-STCの際にinvited speakerとしてnon-invasive diagnosis of liver fibrosisについて講演してもらいました。Dr. LinとDr.Zhaungはそれぞれ第3回、第5回のインターナショナル・トレーニングプログラムに参加しています。この2名は今回の講演会では通訳をしてくれました。
Sun Yat-sen Universityは南中国では1番、中国全体では2番目の病院規模とのことで、10の付属病院があり、全体では14,434床、第一附属病院は3,523床とのことです。外来患者数は1,758万人で中国でもトップとのことです。医学部は150年以上の歴史があり、5年制の医学部には1学年2,000人、8年制の医学部には1学年500人の学生がいるとのことです。
病院長であるProf. Mingの挨拶の後、”Ablation in Japan”のタイトルで講演をしました。時計が手元になく時間がわからなかったため、そして中国語への通訳が入ったため90分以上の講演になったかと思います。会議室には50名以上が集まり立ち見も出ました。
一度、順天堂のablationを見学したいとの話になりました。
夜はProf. Lu、Prof. XieなどSun Yat-sen Universityのスタッフと会食をしました。Prof. Luは九州大学に留学してPh.Dを取得したとのことです。Prof. Xieは杏林大学に留学した経験があるとのことです。
椎名秀一朗