順天堂大学画像診断・治療学 医局ブログ

順天堂大学大学院医学研究科 画像診断・治療学の医局公式ブログです。
当教室の案内や学会・研究会、医局イベント、トレーニングプログラムなどの
日々の活動を発信しています。

A-PHPBA(アジア太平洋肝胆膵外科学会)報告

6月7日(水)から10日(土)までパシフィコ横浜で6th A-PHPBA( the Asian-Pacific Hepato-Pancreato-Biliary Association アジア太平洋肝胆膵外科学会)が第29回日本肝胆膵外科学会学術集会と共同開催され、椎名教授がinvited speakerとして出席しました。会長は山本雅一東京女子医大教授でした。

椎名教授は9日夜に日本肝臓学会の開催されている広島から横浜に移動し、10日朝の “Solitary HCC 2-5 cm: Resection vs. RFA?”のDebate Session でRFA側に立ったdebateを行ないました。椎名教授はおそらく会場にいた唯一のnon-surgeonでした。

Jun 10 (Sat.) 7:45~8:30
Debate Session 8  “Solitary HCC 2-5 cm: Resection vs. RFA?”
Chair: Vincent Wai To Lam (Department of  Hepatobiliary and Pancreatic Surgery, University of Sydney, Sydney)
DS-8-1 Solitary HCC 2-5 cm: Resection vs. RFA? Resection. Koo Jeong Kang (Department of Surgery, Keimyung University Dongsan Hospital, Daegu)
DS-8-2 Radiofrequency ablation (RFA).  Shuichiro Shiina ( Department of Gastroenterology, Juntendo University)

その後、椎名教授は来年5月開催のAPASL STC 2018 YOKOHAMAの会長として広報活動を行い演題応募と学会参加を呼びかけるとともに、各企業の関係者に会いAPASL STC 2018 YOKOHAMAのサポートを依頼しました。

TOP