順天堂大学画像診断・治療学 医局ブログ

順天堂大学大学院医学研究科 画像診断・治療学の医局公式ブログです。
当教室の案内や学会・研究会、医局イベント、トレーニングプログラムなどの
日々の活動を発信しています。

APASL-STC 2017 Mongolia報告(その2)

ウランバートルで開催されたAPASL-STC 2017 Mongoliaに出席するため、6月15日(木)から18日(日)までモンゴル共和国を訪問しました。 講演や座長、関係者との打合せ、social programs、来年のAPASL-STC Yokohamaの広報活動などがあり、滞在中のスケジュールはいっぱいでしたが、プログラムの合間をぬい、17日の昼に佐 …

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APASL-STC 2017 Mongolia報告(その1)

6月16日(金)から18日(日)までウランバートルでHCV and Coinfections をテーマとしたAPASL-STC 2017 Mongolia(会長 Prof. Baatarkhuu Oidov) が開催され、椎名教授がinvited speakerとして出席しました。 モンゴルは国民のHBVとHCVの重複感染率が世界で最も高い国でありHDVの感 …

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A-PHPBA(アジア太平洋肝胆膵外科学会)報告

6月7日(水)から10日(土)までパシフィコ横浜で6th A-PHPBA( the Asian-Pacific Hepato-Pancreato-Biliary Association アジア太平洋肝胆膵外科学会)が第29回日本肝胆膵外科学会学術集会と共同開催され、椎名教授がinvited speakerとして出席しました。会長は山本雅一東京女子医大教授でし …

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第53回日本肝臓学会総会報告

第53回日本肝臓学会総会(会長 広島大学茶山一彰教授)が6月8日(木)9日(金)に広島で開催されました。 当教室の椎名教授が8日(木)に行われた「次世代マイクロウェーブアブレーションの可能性」をテーマとしたランチョンセミナーの司会等を務めました。このセミナーは大変な人気で、開始時刻のだいぶ前から会場前に入場希望者の長い列が出来、最終的には座席数を上回る入場者 …

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JSUM 2017(日本超音波医学会第90回学術集会)報告

  2017年5月26日~5月28日に宇都宮で行われたJSUM 2017(日本超音波医学会第90回学術集会)へ参加しましたのでご報告します。 日本超音波医学会学術集会は、頭頚部(脳神経、甲状腺)~体幹(乳腺、循環器、呼吸器、消化器、泌尿器、産婦人科領域)~四肢(運動器)に至る全身の超音波を用いた技術について医師、技師、工学士が一堂に会して討論する学会です。 …

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APASL STC 2018 on HCC のホームページを公開しました

この度、APASL STC 2018(会長:椎名秀一朗教授)のホームページを公開しました。 「APASL」は「The Asian Pacific Association for the Study of the Liver (アジア太平洋肝臓学会)」の略語で、「STC」は「Single Topic Conference」の略語になります。 この会議は &#8 …

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第103回日本消化器病学会総会

2017年4月20日(木)~4月22日(土)、新宿京王プラザホテルにて順天堂大学消化器内科が主催し渡辺純夫先生が会長を務める第103回日本消化器病学会総会が行われました。 当教室からも椎名教授をはじめとしてたくさんの先生が参加しました。 椎名教授は瀬戸泰之教授(東京大学消化管外科学)とともに「シンポジウム9:高齢化社会における消化器癌治療」の司会を務め、各先 …

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APASL STC Nagasaki 報告

The Asian Pacific Association for the Study of the Liver (アジア太平洋肝臓学会)の Single Topic Conference Nagasaki が4月10日(月)から12日(水)まで長崎で開催されました。長崎医療センターの八橋弘部長がPresident、椎名教授が Vice President …

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APASL STC Yokohama のテーマが “HCC: Strategy in …

2018年5月11日~13日にパシフィコ横浜で、椎名秀一朗教授がPresidentを務めるAPASL STC Yokohama が開催されますが、そのテーマが “HCC: Strategy in the New Era” に決定しました。 C型肝炎ウイルスの駆除が直接作用型抗ウィルス薬(DAA)により可能となり、B型肝炎ウイルスのコン …

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APASL 2017報告

2月15日から19日まで上海でAPASL (アジア太平洋肝臓学会)が開催され、椎名教授と佐藤公紀先生が出席しました。 5000名が参加し2300の演題が発表されました。参加者も多く連日大変な盛会となりました。 世界の肝疾患患者の大半がアジア太平洋地域にいて市場として最も重要な地域であることから、製薬業界や医療機器業界なども力を入れており、最近ではAASLDや …

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