順天堂大学画像診断・治療学 医局ブログ

順天堂大学大学院医学研究科 画像診断・治療学の医局公式ブログです。
当教室の案内や学会・研究会、医局イベント、トレーニングプログラムなどの
日々の活動を発信しています。

第7回ラジオ波焼灼術(RFA)トレーニングプログラムを3月に実施します

第7回ラジオ波焼灼術(RFA)トレーニングプログラムを3月18日(金)~3月19日(土)に実施します。 肝癌に対するRFAは、現在までに1,400施設で実施されてきており小肝細胞癌に対する標準治療となっています。一方で、RFAの技術及び成績は施設間格差が大きいことが指摘されています。 そこで私たちはRFA技術の習得やノウハウの共有を目的として国内版のトレーニ …

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2nd International Radiofrequency Ablation (RFA) Tr…

2nd International Radiofrequency Ablation (RFA) Training Program Application Requirement Shuichiro Shiina, M.D., Ph.D. Organizer representative, Study group of multidisciplinary tr …

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International RFA training program を開催して ー 椎名 秀一朗 …

ラジオ波焼灼術が広く臨床で行なわれるようになり16年が経過した。ラジオ波焼灼術は現在では国内外のガイドラインでも推奨され、肝細胞癌に対する標準治療となっている。適切に実施されれば根治性があり低侵襲でもあるということで、今や数多くの施設で実施されるようになってきた。一方で残念なことに、一見すると単純な手技だと解釈され、十分な研鑽なしに実施されていることも少なく …

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第6回RFAトレーニン​グプログラム

第6回RFAトレーニングプログラムを2015年8月21日(金)、22日(土)に実施しました。今回も全国各地から18名の先生方が参加しました。講義室のスペースやライブデモンストレーションの見学を中心としたプログラムの性質上、参加人数を18名程度に制限せざるをえないため、受講希望の何名かの先生には次回以降に参加していただくようお願いしました。今回は、当院のスタッ …

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2015年研究室報告

順天堂大学消化器内科同窓会「済衆会」用の原稿を転載させていただきます。 画像診断・治療研究室  画像診断・治療研究室は肝胆膵疾患の診断と非外科的低侵襲治療を担当しています。現在、椎名秀一朗、崔仁煥、畑中健、石井重登、佐藤公紀、金澤亮、三浦(旧姓小森)寛子、林学、清水遼が在籍しています。本年4月に石井重登が飯田市立病院から戻り、畑中健が伊勢崎市民病院から、佐藤 …

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臨床リサーチカンファ

第1回は2014年12月28日(日)に実施しました。普段は日常診療に忙しく、リサーチについてディスカッションする時間も取れないため、とにかくキックオフをしようとのことで、臨床業務がなくなった年末に初回のカンファをおこないました。RFAの症例数では2013年、2014年と日本でトップになりましたが、大学ですので、日常診療だけでなく、やはり、スタディをして、学会 …

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第5回RFAトレーニングプログラム

第5回RFAトレーニングプログラムを2015年6月5日(金)、6日(土)に実施しました。今回も全国各地から18名の先生方が参加しました。当院のスタッフに加えて、東京大学の建石良介先生、NTT東日本関東病院の寺谷卓馬先生に外部講師を依頼しました。 受講後は毎回アンケート調査を行っています。「とても充実したプログラムで勉強になった」、「この貴重な経験を活かして実 …

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当科のRFA症例数が全国第1位にー手術数でわかるいい病院2015

週刊朝日MOOK『手術数でわかるいい病院2015』の肝がんラジオ波焼灼術データで順天堂大学順天堂医院が全国ランキング1位になりました。 2012年12月に椎名教授が東京大学から異動し、ラジオ波治療の症例数が急増しました。2014年3月から新病棟の専用治療室に移転し、天吊り式のディスプレイや最新の超音波装置、治療機器の設置とともに専属のスタッフも配備され、フュ …

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