順天堂大学画像診断・治療学 医局ブログ

順天堂大学大学院医学研究科 画像診断・治療学の医局公式ブログです。
当教室の案内や学会・研究会、医局イベント、トレーニングプログラムなどの
日々の活動を発信しています。

EWALT (Eastern Western Association Liver Tumors) 2…

EWALT2017が1月27日から28日に仙台で開催されました。椎名教授がinvited speakerとしてHepatocellular Carcinoma Symposium: Multidisciplinary Therapy for HCCのセッションで“Radiofrequency ablation (RFA) for HCC: over 10-y …

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消化器病学会九州支部例会のため熊本市を訪問

第108回消化器病学会九州支部例会のモーニングセミナーで講演をするため、熊本市を訪問しました。九州支部例会は他の地区とは異なり2日間にわたり行われます。 セミナーでは「HCCにおける集学的治療」のタイトルでRFAを中心としたHCCの治療についてお話ししました。矢野先生(大井病院)、所先生(大分大学)、杉先生(熊本医療センター)などRFAトレーニングプログラム …

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「ラジオ波焼灼術1万例」を記念した講演会が行われました

東京大学のラジオ波焼灼術が1万例に到達したことを記念して、ラジオ波焼灼術本邦導入17年記念講演会(​ラジオ波10000例記念講演会)が11 月17 日(木)に帝国ホテルで行われました。1万例を達成したのは世界で初めてと思われます。 1996年に私が米国に出掛けた際にラジオ波治療に出会い、日本で装置が使えないか、開発をしたRadionics社と交渉しました。1 …

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JDDW 2016 / APDW 報告

JDDW 2016 が2016年11月3日(木)から6日(日)の4日間にわたり、神戸コンベンションセンターで開催されました。また、今年はアジア太平洋消化器病週間(APDW)がほぼ同時期(2016年11月2日(水)から5日(土)の4日間)に開催されました。JDDW 2016では椎名教授がサテライトシンポジウム「Ablationの現状と将来の展望」の司会を務め、 …

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ACTA 2016報告

The 3rd Asian Conference on Tumor Ablation(ACTA)“Toward Precision Ablation”が2016年10月28日~29日の日程で、韓国ソウルのAsan Medical Centerにて開催されました。 椎名教授は、HCC ablation: What we should k …

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日本消化器画像診断研究会

 9月23日から24日に福岡で開催された第65回日本消化器画像診断研究会で石井重登先生が 「多彩な画像変化をきたしたEpidermoid cystの1例 」という演題名で口頭発表をしました。 以下は石井先生の報告です。 日本消化器画像診断研究会は消化器内科、消化器外科、放射線科、病理の医師が一同に会し、肝胆膵を中心とした症例の画像診断を勉強する会です。発表す …

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Myongji International Liver Symposiumに参加して(2)

The 1st Myongji International Liver Symposium (MILS) に出席するため、9月1日から4日まで韓国を訪問しました。 シンポジウムの翌日には、李孝錫先生の計らいで、韓国と北朝鮮との間にある非武装地帯(Demilitarized Zone: DMZ)、いわゆる38度線を訪問しました。 特別列車に乗り、都羅山(トラサ …

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Myongji International Liver Symposiumに参加して(1)

The 1st Myongji International Liver Symposium (MILS) に出席するため、9月1日から4日まで韓国を訪問しました。 このシンポジウムは、李孝錫先生(前ソウル大学教授)によるMyongji Liver Center開設1周年を記念して行われました。日本の取りまとめ役は金守良先生(神戸朝日病院院長)で、私以外には、 …

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日本膵臓学会 学会奨励賞授与式を終えて

消化器画像診断・治療研究室の金澤亮です。日本膵臓学会誌「膵臓」第30巻5号に掲載された症例報告「EUS-FNAが診断に有用であった成人膵芽腫の一例」で2015年度日本膵臓学会奨励賞を受賞しました。 このため、8月3日に仙台で行われた授与式に出席して参りました。 この症例では、成人膵腫瘍の0.5%と稀な組織型である膵芽腫の初期像が造影CTで撮影でき、同病変に造 …

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米国の intervention を視察するため Seattle、LA、SF を訪問しました( 番外…

米国でビールをオーダーすると、グラスに入ったビールがほとんど泡のない状態で出てきます。 日本では、ビール:泡の割合が7:3がベストとされています。ビールを泡立てながら3回に分けてグラスに注ぐ「三度注ぎ」などの方法が実施されるのもご存知のとおりです。 私たちにとっては泡のある日本のビールの方が味と香りが引き立ち美味しいように思います。 しかし、米国では泡立てて …

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